頑張っているのに成果が出ない方へ~努力の4要素~

転職とビジネスに関して情報配信をしているBusiness研究所ですが、今回はビジネスよりの情報配信をさせていただきたいと思います。「努力をしているのになかなか成果に結びつかない」という方に振り返っていただきたい4つの要素をお伝えさせていただきます。

  • 努力の「方向性」「量」「質」「密度」
  • 上記4要素で特に大切なことは

この件に関し、興味がある方はぜひご一読ください。

堀江さんのツィート

昨年、堀江さんの「月収手取り14万円問題」はTwitterをはじめネットでバズりました。その反響から考えましたが、いま、「努力をしているのに報われない」と感じている人は多いのではないでしょうか。現実はそうではないとどこかで理解しながらもどこかで努力が報われたい願望があって、それを堀江さんに正論で返されて皆が動揺しているように感じました。

引用 : 堀江貴文「「手取り14万?お前が終わってんだよ」について解説します」

努力を構成する4要素

私の理想は努力している人が全員成就していただきたいと思っています。Business研究所を作ったのもそれがきっかけです。ただ、実際のところ努力が成果になったと実感できている方はどのくらいの方がいるでしょうか。感覚ですが1割もいない気がします。

そこで、ビジネスで、あるいはその枠組みを超えて努力が成果に結びやすいように、年間で3桁のビジネス書を読んでいる筆者が、様々な著書の中から抜粋した「成功者が本で語る、努力の4要素」をまとめました。特に4つ目は忙しいビジネスマンの方に意識していただけるといいかと存じます。

ここで、今回の結論、4要素は下記のようになります。

  1. 方向性
  2. 密度

ビジネス書を出されているような著名な方々は皆、上記をバランスよく実践していることがわかりました。一つずつ解説していきたいと思います。

1.方向性

塾講師の林先生曰く、「正しい努力の方法」と言っています。要は、「何でもやればいいわけではない」ということです。例えば、「もし私が努力の方向性としてジャニーズ事務所に入りたい、と思って努力をしても成就しなかっただろう」と語っています。努力には実現可能性が必要だということです。

また、ビジネスにおいては「ゴールの需要」というものもキーになります。例えば年収に関していえば業界である程度相場は決まっています。そこでたくさんの努力をしても必ずしも年収に反映されるわけではありません。四季報やネットなどを見ると企業や業界の年収が調べられます、もし堀江さんへの相談者のように努力が給与となって結びつかないことにやりがいを見いだせないのであれば「業界を変える」「他に収入源を探す」などの方法が必要になります。

2.量

努力する方向が決まった後はそこに到達できるまでの努力量の目安を設定しておいた方がいいでしょう。例えば資格を取るとなった場合、拙著「資格は取得まで300h以上勉強が必要なものを取ろう」でもお伝えしましたが、ある程度相場の必要勉強時間は決まっています。弁護士は弁護士試験合格までの目安が6,000hで、週6日の勉強(300日/年)、4hずつ勉強をしたとして5年間です。ここまで努力量を積み重ねることで弁護士という目的が成就します。

3.質

東大に合格する人は、まず「何を勉強するべきか、つまり勉強の仕方をまず最初に勉強する」そうです。自分の得意・不得意に合わせて科目の勉強比重を考えたり、入試問題を徹底的に分析して不要な勉強を極力そぎ落としてしまうそうです。また、東大合格者を多く輩出している私立高校や予備校は学習指導が充実していて、個別のカリキュラムに従って勉強についていければ合格に届いている、というサポートを体制を作ります。

勉強においてだけではなく、ビジネスにおいても時には高い効果が見通せない仕事もあります。そう言ったときは思い切って断ってしまうことも必要です。ちなみに筆者も実際に仕事を断ることはありますが、それでその後仕事に支障が出たことはありません。

4.密度

4番目は密度です。Business研究所の読者はビジネスマンの方が多いと思いますが、移動時間などで読書をし、何日もかけて一冊を読んだものの結局何も覚えていない、という人はいないでしょうか。「質」に近いですが、密度は時間の尺度が入っており、一気に集中して努力をした方が成果に結びつきます。

アイウェアブランド・ジンズ社で、脳科学、特に集中力に関して研究もされている井上一鷹さんによれば、タスクにおいて人は「23分以降から集中し始めることができる」だそうです。23分以内に話しかけられたり電話が鳴ったりしてしまうとまた集中し始めるまでに23分かかってしまうそうです。

「大事なのは最初の23分」科学的に集中力を高める8つの方法

引用 : Business Insider

忙しいビジネスマンの方であれば、スキマ時間を何らかの勉強に充てられているとは思いますが、満員電車の中で細切れの努力をしてもさほど定着しません。1日、2日程度で一気に集中して読書をした方が頭に残りやすいです。スキマ時間で読書をされているのでしたら、読んで終わり、ではなく、もう一歩自身の理解度を深めましょう。最後に30minでいいのでもう一度読み返してサマリーしてみる、などの少しの工夫をすることをおすすめします。おそらく、短い時間で読みつないでいった読書内容はほとんど頭に残っていないことを感じられると思います。

努力は「方向性」「量」「質」「密度」があって成果がある

まずは方向性を

いかがでしたでしょうか。努力が成果につながりやすい人は4つの要素において努力をされています。もし、読者の皆様が努力しているにも関わらず思うような成果が出ないのであれば、まず一番最初の「努力の方向性」を検証してみることをおすすめします。本人は努力をしていても、客観的にはあまり効果的ではないことがよくあるからです。

  • 努力の先にある、目標は多くの需要があるか
  • 所属している企業・業界は生産性高いか(≒報酬をちゃんともらえるか)

上記2点をまずは自問していただき、もし自信が持てないようであればぜひ一度キャリアの見直しをおすすめします。また、当サイト「Special」からでもご相談いただけますので是非ご検討ください。

投稿者: Koseki Kano

東京都中野区在住。35歳。 化粧品メーカーに新卒で入社(10年間)。 営業企画・販売企画・健康食品事業立ち上げを経て、米系マーケテイング会社に 転職。アカウントマネージャー兼アナリストして主に消費財メーカーに対しマーケティング提案、年間120社(2年半)。 現在GAFAの1つに転職し、webマーケティング施策を企画。 セールス、データ分析、マーケティングの掛け算のキャリア 自身の経験を基に電話/メールによるキャリア相談、履歴書添削を通じ中長的にサポート。 休日は25年間続けているバスケットボール、そしてバスケ強化のため(今はこちらの方が主になっている気も・・)筋トレが趣味。

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