転職で悩んでいる人へ~転職理由の伝え方~

転職とビジネスについて情報配信をしているBusiness研究所ですが、今回は転職再度の情報です。今回は転職する理由についての上手な伝え方です。転職理由、というとどうしてもネガティブな言い方になってしまいますが、それをうまく伝えたいはご覧ください。

  • 転職についての情報収集をしている
  • 転職活動中だけど、面接で転職理由を上手に伝えることができない

この辺りに関し、興味がある方はご一読ください。

転職理由の伝え方で失敗しがちな3パターン

セールス経験者であればイメージしやすいと思いますが、転職活動は「自分」というリソースのプレゼンテーションすることです。つまり、「自分を取ると御社に〇〇というメリットがあります」ということを伝える場です。これは新卒であっても中途であっても変わりません。

逆に言えば、顧客≒採用担当に「この人を採用してもメリットあまりない」と思われる言動を避けるべきです。大切なのは顧客にメリットがある、という「顧客目線」が望ましいです。そこで多くの失敗してしまう転職理由の伝え方は「自分目線」になっているパターンです。

  • 現職、あるいは前職の経営(待遇含む)を批判する
  • 人間関係がうまくいかなかったと言う
  • ステップアップがしたいと言う

上記は転職理由で多く、かつ採用担当からはあまり好まれません。一つずつ解説していきます。

現職、あるいは前職の経営(待遇含む)を批判する

これは面接いい印象を持たれない、最も多いパターンです。先述のとおり、採用担当は「クライアント」であり、候補者は「プレゼンター」です。候補者がプレゼンをしなくてはならないのは自身を採用することによって得られる会社のメリットです。

経営理念、組織体制、取り扱い商材、戦略、社風、財務状況など、色々なものがあります。転職を志望している以上、それに対し何らかの不満があることも採用担当は理解しています。ただ採用面接というプレゼンの場においては、上記に対する批判は避けるべきでしょう。再三の説明になり恐縮ですが面接の場は「クライアント」が候補者を採用するかどうかを見る場だからです。

優秀なセールスマンが自社の商品をプレゼンテーションするのに、自社の会社の内情をあれこれ言うでしょうか。言わないですよね。採用担当は前職の経営状態には関心低いです。候補者が自社で活躍してくれそうか、だけを見ています。

人間関係がうまくいかなかったと言う

リクナビNextによれば、転職したい本音の理由1位と3位は職場の人間関係にまつわることです。あるビジネス雑誌の引用ですが、職場におけるストレスの8割以上は人間関係起因なのだそうです。

引用 : リクナビNext「転職理由と退職理由の本音ランキングBest10」:

本音を包み隠さずいいたい、素直な方であれば人間関係がうまくいかなかったことをそのまま言いたいでしょう。一方で、もし転職、というプレゼンの場において「採用」を勝ち取りたいのであれば人間関係がうまくいかなかった旨の発言は控えるべきでしょう。

何故なら、再三ですが、採用担当者は入社して会社にメリットをもたらしてくれるかを見極めたいのです。人間関係がうまくいかなかった、という転職理由はよほど厳しい職場環境であれば共感はしてもらえるかもしれませんが基本的にはネガティブな印象しか持たれないでしょう。「入社しても人間関係でまたうまくいかなくなるのではないか」という印象をもたれます。少なくとも、ポジティブには見られないです。

ステップアップがしたいと言う

そして、これは落とし穴です。キャリアアップ、ステップアップがしたいと伝えることです。前向きに聞こえて、聞きようによっては熱意を感じ、好印象を持たれます。しかし、採用担当が「転職したい理由」を聞く本質ではありません。先述の通り、会社にもたらしてくれるメリットの尺度で考えるとよいでしょう。

会社は学校ではありません。自身が転職して活躍ができる、という視点で転職理由も語るべきです。

採用は「自身が会社に貢献できることをプレゼンする場」ということを理解しましょう

転職理由で伝えるべきは「もっと貢献ができると思った」

採用担当も人間なので、転職理由における最適解は存在しません。しかし、ベターな回答としては、やはりポジティブ、かつ会社への貢献度をアピールするとよいです。

  • 「これまではメーカーでごく限られた領域での業務しか経験してきませんでしたが、データ分析スキルを活かして色々な企業のクライアントワークがしたいと思いました」
  • 「セールス、データ、マーケティングに絞ってキャリアステップを積んでまいりましたが、より大きなプラットフォームでWebマーケティングにチャレンジしたいです」

などです。できれば前提に自身の志向や積み上げてきた経験を伝え、それを元に会社に貢献できるポイントを伝えると主張に一貫性がでます。

なお蛇足ですが、上記2点は、僭越ながら当方が実際に伝えていた転職理由です。参考にしてください

志望理由は会社特有のものを

最後に、通常、転職理由から志望理由につながるのが一般的です。志望理由は転職理由を受け、「御社は〇〇に強いので転職する場として最適と思いました」と、その会社を志望する固有のアピールをすると尚良いです。例えば、GAFAであれば「世界最大級のプラットフォームを持つ御社だからこそより自身のデータ分析が多くの顧客に満足されると確信している」などと言えると良いでしょう。詳細は後日、志望理由に関しましても情報配信をさせていただきます。

投稿者: Koseki Kano

東京都中野区在住。35歳。 化粧品メーカーに新卒で入社(10年間)。 営業企画・販売企画・健康食品事業立ち上げを経て、米系マーケテイング会社に 転職。アカウントマネージャー兼アナリストして主に消費財メーカーに対しマーケティング提案、年間120社(2年半)。 現在GAFAの1つに転職し、webマーケティング施策を企画。 セールス、データ分析、マーケティングの掛け算のキャリア 自身の経験を基に電話/メールによるキャリア相談、履歴書添削を通じ中長的にサポート。 休日は25年間続けているバスケットボール、そしてバスケ強化のため(今はこちらの方が主になっている気も・・)筋トレが趣味。

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